現在人にとって必需品といえるスマホ。そのスマホを固定するスマホホルダーの取り付けは定番のカスタムといえるだろう。
スマホホルダーがあれば、ナビとして利用したい人にとって最適な装備である。
ただし、2019年からスマホを見ながらの運転は罰則が強化されているので、注意したいところだ。
スマホホルダーはハンドルに固定するのが一般的だが、使わない場合取り外しできるタイプもある。
スマホホルダーの選び方
取り付け位置はハンドルバーへの取り付けが定番だが、ミラーやタンクにも取り付けできる。
また、スマホの固定方法にも種類があり、スマホをアームで挟み込むアーム固定型は、頻繁に乗り降りする人に向いている。
ビニール製のポーチにスマホを入れるポーチ型は取り外しが面倒だが、スマホが落下する心配が少ないし、雨避けにもなる。
ゴムで固定するゴム型はアーム型同様、付け外しがしやすい。
中でも、セットするだけで充電可能なワイヤレス充電がついたスマホホルダーが特におすすめだ。
ナビ使用時にいちいち充電ケーブルをささなくてもいいのでストレスなく、スマホが使えるので便利。
USB電源もあると便利
スマホをナビとして使っていると気になるのがバッテリー。ナビを使用中はガンガンバッテリーを消耗するので、USB電源を設置して充電できるようにしたい。
USB電源の設置には、バッテリーに直接接続するタイプとキー連動タイプの2種類がある。
バッテリーに直接接続するタイプはどんなバイクにも使えて、エンジンをOFFしても充電できる。ただし、乗らない期間が1週間以上あくとバッテリー上がりを起こすので、注意したい。
キー連動タイプはキーをONにした場合だけ充電可能。バッテリー上がりの心配がない。一方、配線が複雑だったり使用する部品が多かったりするのがデメリット。
さらに、配線をしっかり確認して取り付ける必要がある。自分でやるのに自信がないなら、バイクショップに頼むといいだろう。